富士通男子バスケットボール部 RedWolves
 
関東実業団リーグ戦(vs プレス工業)試合結果
投稿者: furukawa 投稿日時: 2007年7月4日 19:28:58 (1430 ヒット)

プレス工業(神奈川)は、昨年の関実,県実も含め幾度となく対戦し、互いが攻撃パターン等を知り尽くした相手です。今年は、新人が4〜5人加入し昨年迄のチームとは一新されたチーム。当社と対戦する迄は、三井住友銀行戦を除き2勝-1負徐々に波に乗ってきているチーム。当社は3連勝ながら先週の警視庁戦から勝ちはするものの苦しい展開を強いられた両チームの対戦となりました。


SCORE
チーム名1Q2Q3Q4QTotal
富士通161913957
プレス工業2514212282


BOX SCORE
No選手名1Q2Q3Q4QTOTAL
4松林 竜也     
5岩永 敏夫92 112
6吉田 大輔 42 6
7櫻井 光雄     
8亀井 崇浩     
9高松屋 嘉宏     
10菊池 武志  3 3
11椎木 耕哉     
12山本 恭彰 42 6
13生山 啓介     
14古川 利祐     
15納富 健介4 2 6
16上吹越 更太 7  7
17西村 智明 24612
18長谷川 徹     
19高橋 聖武3  25
20久米田 幸一     
21西内 崇     
TOTAL161913957


GAME REPORT
試合開始は、スタメンを多少変更。
【富士通スターティング5】
No5 岩永(PG:大東文化大)
No12 山本(C:札幌大) ※新人
No15 納富(CF:東海大)※新人
No16 上吹越(F:順天堂大)
No19 高橋(G:湘南工科大)

[前半]
序盤は、No5岩永のアウトサイドシュートが適所で決まり波に乗りかけたが、両チーム共に決定打が決まらないまま時間が経過し、1Q残り3分で14-13(1点差)。ところが、プレスの3Pの連続得点で一気に24-13引き離される。1Q終了時点では、25-16の9点差。前回の警視庁戦同様、序盤で点差を許す厳しい展開。2Qは、当社が逆に3Pおよび高さを生かした攻撃が功を奏し、39-35と4点差まで戻す。

[後半]
3Qのなるべく早い段階で同点または逆転に持ち込みたい当社は、
No5 岩永(PG:大東文化大)
No6 吉田(CF:順天堂大)
No10 菊池(FC:早稲田大)
No12 山本(C:札幌大)※新人
No16 上吹越(F:順天堂大)
で後半試合開始。
先週までであれば、本来の激しいディフェンスから一気に逆転という展開に持って行きたい所でしたが、1対1のオフェンス崩れから逆に相手に得点を許してしまう苦しい出だし。3Q残り7分で13点差に広げられ、その後、控え選手のメンバーチェンジ等で流れを再度当社に傾けようとするが、点差は離れるばかり。3Q終了時点で60-48(12点差)。4Qも出だしから最後の粘りと起死回生を試みるが、82-57(25点差)でThe END。

反省すべき点としては、後半の出だしで一気に同点または逆転に持ち込み、当社の流れに持って行けなかった点。時間の経過と共に疲れやオフェンスのリズムが崩れかけた場面で、当社の持ち味である粘りのディフェンスが続かなかった点が反省点として上げられます。

次の最終戦の相手は三井住友銀行(4連勝中)です。1部返り咲きを目指す三井は、4人の大型新人(國學院×2,筑波,中央)を補強し、高さとスピードを生かし、何処からでも点がとれ、失点が少なく良くまとまっているブロック最強チーム。当社も持ち味である粘りのディフェンスと、1部昇格への強い精神力で最後の一戦を戦い抜きたいと思います。(まだ望みはある)
ご声援の程、よろしくお願い致します。

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