富士通男子バスケットボール部 RedWolves
 
2009年度関東実業団1部リーグ戦(vs 横河電機)
投稿者: furukawa 投稿日時: 2009年6月8日 18:33:23 (2182 ヒット)

昨年度、念願の関東1部昇格を果たし、迎えたリーグ第1戦目。
相手は、昨年度全国大会優勝の横河電機、現在44連勝の常勝チームです。
挑戦者としてどこまで追い詰める事ができるか、関東リーグ開幕1戦目が始まりました。


SCORE
チーム名1Q2Q3Q4QTotal
富士通2115142272
横河電機1721242385

BOX SCORE
No選手名TOTAL
4知念 恭平7
5岩永 敏夫15
6吉田 大輔11
7上吹越 更太
8亀井 崇浩
9小倉 久典9
10成田 拡明2
11篠原 賢
12山本 恭彰
13小川 起央
14古川 利祐
15納富 健介6
16片桐 敬吾7
17西村 智明
18阿部 準也15
19高橋 聖武
20久米田 幸一
21衣川 元善
TOTAL72

GAME REPORT
【富士通スターティング5】
No.5 岩永 敏夫(大東文化大)
No.6 吉田 大輔(順天堂大)
No.15 納富 健介(東海大)
No.16 片桐 啓吾(立命館大)
No.18 阿部 準也(札幌大)

[1Q]
当社スタメンはNo,5(岩永)、No,6(吉田)、No,15(納富)、No,16(片桐)、No,18(阿部)で試合開始。
開始2分、両社得点を許さない展開が続く中、No,18(阿部)が一対一を仕掛け、ドライブインからバスケットカウントをもらい先制。
すぐに得点を返されるも、No,18(阿部)が続けてバスケットカウントをもらい、好調な出だしとなる。
その後、No,(吉田)、No,15(納富)のディフェンスが相手の得点源となるセンター陣のプレーを抑え、相手に2分間得点を許さなかった。
しかし、さすが常勝チーム、当社がスタートダッシュで点差を7点に広げたが、連続スリーポイントで一気に追いつかれてしまう。
しかし、挑戦者の意地を見せ、No,18(阿部)のスリーポイントと、途中交代のNo,10(成田)、No,4(知念)のシュートで健闘し、21-17の4点リードで1Q終了。



[2Q]
開始早々、No,5(岩永)のスリーポイントが決まり1Qの流れをキープ。
更に、1Q途中出場のNo,9(小倉)が果敢に攻め、連続得点。
一気に12点差と常勝チームからリードを奪う。
しかし、相手もセンター陣の一対一で着実に得点を重ね、当社が中のディフェンスを厚くすると、今度は外角からのスリーポイントが3本続き、12点あったリードが追いつかれてしまう。
それでも決して離されることなく着いていき、36-38 と2点リードされ前半を折り返す。



[3Q]
当社は新人を起用し、スタート。
No,4(知念)が一対一でファウルをもらい、フリースロー2本を確実に決めると、No,6(吉田)のシュートで得点を重ねる。
対する相手は、中と外のバランスの取れた攻めで、当社ディフェンスを崩すと一気に得点を奪われ、41-55と14点差を付けられてしまう。
しかし、当社もNo,5(岩永)のスリーポイントに続き、No,16(片桐)、No,15(納富)、No,9(小倉)が得点し8点差まで追い付くも、終了間際に相手にも連続得点を許し、50-62の12点差で最終ピリオドを迎える。


[4Q]
最終ピリオド、No,15(納富)がすぐに2点を決めると、No,18(阿部)のスリーポイントも続き、追い上げの波を作ろうとしたが、相手も直ぐさまスリーポイントで返してきた。
しかし、当社はNo,5(岩永)が次の攻めでスリーポイントを返し、勢いを手放さない。
このまま、得点しては返される展開が続き、3Qで開いた点差がなかなか縮まらないまま、時間が過ぎていった。
当社はNo,4(知念)の一対一からの得点、No,16(片桐)、No,18(阿部)が得点するも、相手もセンター陣の得点を量産。
タイムアウトで相手の流れを絶とうとしたが、4Q始めにあった点差が最後まで残り、72-85の13点差で、リーグ一戦目は惜しくも敗れてしまった。


BOX SCORE詳細についてはこちらをご覧ください(関東実業団バスケットボール連盟HP)

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